日本の古典詩選 #
備考
紀貫之 #
古今和歌集 397 #
秋萩の 花をば雨に 濡らせども 君をばまして 惜しとこそ思へ
あきはぎの はなをばあめに ぬらせとも きみをばまして をしとこそおもへ
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小林一茶 #
露の世は #
露の世は 露の世ながら さりながら
つゆのよは つゆのよながら さりながら
松尾芭蕉 #
旅に病んで #
旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る
たびにやんで ゆめはかれのを かけめぐる
枯枝に #
枯枝に 烏のとまりたるや 秋の暮
かれえだに からすのとまりたるや あきのくれ
この秋は #
この秋は 何で年寄る 雲に鳥
このあきは なんでとしよる くもにとり
与謝蕪村 #
春の海 #
春の海 終日のたり のたりかな
はるのうみ ひねもすのたり のたりかな
門を出れば #
門を出れば 我も行く人 秋の暮
もんをいずれば われもゆくひと あきのくれ
時雨るるや #
時雨るるや 我も古人の 夜に似たる
しぐるるや われもこじんの よににたる
遅き日の #
遅き日の つもりて遠き 昔かな
おそきひの つもりてとおき むかしかな
月天心 #
月天心 貧しき町を 通りけり
つきてんしん まずしきまちを とおりけり
愁ひつつ #
愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら
うれいつつ おかにのぼれば はないばら
いかのぼり #
凧 きのふの空の 有りどころ
いかのぼり きのうのそらの ありどころ
作者未詳 #
伊勢物語 82 散ればこそ #
散ればこそ いとど桜は めでたけれ うき世になにか 久しかるべき
ちればこそ いとどさくらは めでたけれ うきよになにか ひさしかるべき
高杉晋作? 三千世界の鴉を殺し #
三千世界の 鴉を殺し 主と朝寝が してみたい
さんぜんせかいの からすをころし ぬしとあさねが してみたい
待整理 #
AI 整理,可能有错
俳句 #
- 赤い椿 白い椿と 落ちにけり
- 作者:河東碧梧桐 | 出处:自选句集
- 秋深き 隣は何を する人ぞ
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:下之牛
- 朝顔に つるべ取られて もらひ水
- 作者:加賀千代女 | 出处:千代尼句集
- あの月を 取ってくれろと 泣く子かな
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 生きかはり 死にかはりして 打つ田かな
- 作者:村上鬼城 | 出处:定本鬼城句集
- いくたびも 雪の深さを 尋ねけり
- 作者:正岡子規 | 出处:子規句集
- 芋の露 連山影を 正しうす
- 作者:飯田蛇笏 | 出处:山廬集
- うまさうな 雪がふうはり ふうはりと
- 作者:小林一茶 | 出处:七番日記
- 海に出て 木枯帰る ところなし
- 作者:山口誓子 | 出处:凍港
- 梅(むめ)一輪 一輪ほどの 暖かさ
- 作者:服部嵐雪 | 出处:玄峰集
- 愁ひつつ 岡にのぼれば 花いばら
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 恐るべき 君らの乳房 夏来たる
- 作者:西東三鬼 | 出处:夜の桃
- おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:野ざらし紀行
- 柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺
- 作者:正岡子規 | 出处:海南新聞
- 学問の 寂しさに耐へ 炭を継ぐ
- 作者:山口誓子 | 出处:遠句集
- 金一つ 売れぬ日はなし 江戸の春
- 作者:宝井其角 | 出处:五元集
- 鎌倉を 生きて出でけむ 初鰹
- 作者:山口素堂 | 出处:(著名的初鰹咏叹)
- 菊の香や 奈良には古き 仏たち
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:笈の小文
- 啄木鳥や 落葉を急ぐ 樗(まき)の木々
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:鹿島紀行
- 君はいま 駒形あたり ほととぎす
- 作者:高尾太夫(二代目) | 出处:(寄给岛田备前守的遗书/和歌形式)
- 行水の 捨てどころなし 虫の声
- 作者:上島鬼貫 | 出处:(著名的元禄俳句)
- 桐一葉 日当たりながら 落ちにけり
- 作者:高浜虚子 | 出处:五百句
- 鶏頭の 十四五本も ありぬべし
- 作者:正岡子規 | 出处:子規句集
- 去年今年 貫く棒のごときもの
- 作者:高浜虚子 | 出处:五百句
- このあたり 目に見ゆるものは 皆涼し
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集
- この道や 行く人なしに 秋の暮
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集
- これがまあ 終の栖か 雪五尺
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- さまざまの 事思い出す 桜かな
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:笈の小文
- 五月雨や 大河を前に 家二軒
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 涼風の 曲がりくねって 来たりけり
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- ぜんまいの のの字ばかりの 寂光土
- 作者:川端茅舎 | 出处:華厳
- 大根引き 大根で道を 教えけり
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 滝落ちて 群青世界 轟けり
- 作者:水原秋桜子 | 出处:葛飾
- 叩かれて 昼の蚊を吐く 木魚かな
- 作者:夏目漱石 | 出处:漱石俳句集
- 旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集(辞世句)
- 月天心 貧しき町を 通りけり
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 露の世は 露の世ながら さりながら
- 作者:小林一茶 | 出处:おらが春
- 蝶蝶が一個 韃靼海峡を 渡って行った
- 作者:安西冬衛 | 出处:詩集『軍艦茉莉』(这是著名的现代诗,非严格俳句)
- 鳥羽殿へ 五六騎急ぐ 野分かな
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 遠山に 日の当たりたる 枯野かな
- 作者:高浜虚子 | 出处:五百句
- ともかくも あなた任せの 年の暮
- 作者:小林一茶 | 出处:おらが春
- 流れ行く 大根の葉の 早さかな
- 作者:高浜虚子 | 出处:五百句
- 夏草に 機関車の車輪 来て止まる
- 作者:山口誓子 | 出处:黄旗
- 何事ぞ 花見る人の 長刀
- 作者:去来(向井去来) | 出处:去来抄
- 菜の花や 月は東に 日は西に
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 花の雲 鐘は上野か 浅草か
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:続誰が袖
- 春の海 ひねもすのたり のたりかな
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 万緑の 中や吾子の歯 生え初むる
- 作者:中村草田男 | 出处:長子
- 布団着て 寝たる姿や 東山
- 作者:服部嵐雪 | 出处:嵐雪句集
- 古池や 蛙飛びこむ 水の音
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:蛙合
- 降る雪や 明治は遠く なりにけり
- 作者:中村草田男 | 出处:長子
- 牡丹散りて 打ちかさなりぬ 二三片
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
- 毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは
- 作者:正岡子規 | 出处:子規句集
- 松島や ああ松島や 松島や
- 作者:作者不详(传为田原坊,非芭蕉)
- 道のべの 木槿は馬に 食はれけり
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:野ざらし紀行
- 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ (重复,见第10条)
- 梅が香に のっと日の出る 山路かな
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集
- 名月や 池をめぐりて 夜もすがら
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:鹿島紀行
- 名月を 取ってくれろと 泣く子かな (重复,见第4条)
- めでたさも 中くらいなり おらが春
- 作者:小林一茶 | 出处:おらが春
- 目には青葉 山ほととぎす 初鰹
- 作者:山口素堂 | 出处:(江户时代流行句)
- 物言えば 唇寒し 秋の風
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集
- やがて死ぬ けしきは見えず 蝉の声
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:山中集
- 痩せ蛙 まけるな一茶 これにあり
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 山路来て 何やらゆかし 菫草
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:野ざらし紀行
- やれ打つな 蠅が手をすり 足をする
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 雪とけて 村いっぱいの 子どもかな
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと
- 作者:田捨女 | 出处:(著名的童心句)
- 行く春を 近江の人と 惜しみける
- 作者:松尾芭蕉 | 出处:芭蕉句集
- 夕涼み よくぞ男に 生まれける
- 作者:榎本其角 | 出处:五元集
- 世の中は 三日見ぬ間に 桜かな
- 作者:大島蓼太 | 出处:(著名的无常句)
- 分け入っても 分け入っても 青い山
- 作者:種田山頭火 | 出处:草木塔
- 我ときて 遊べや親の ない雀
- 作者:小林一茶 | 出处:一茶句帖
- 斧入れて 香におどろくや 冬木立
- 作者:与謝蕪村 | 出处:蕪村句集
短歌 #
- あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る
- 作者:額田王 | 出处:万葉集
- 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる
- 作者:藤原敏行 | 出处:古今和歌集
- あをによし 奈良の京は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり
- 作者:小野老 | 出处:万葉集
- 幾山河 越えさり行かば 寂しさの 終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく
- 作者:若山牧水 | 出处:海の声
- 石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも
- 作者:志貴皇子 | 出处:万葉集
- 近江の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 心もしのに いにしへ思ほゆ
- 作者:柿本人麻呂 | 出处:万葉集
- 憶良らは 今は罷らむ 子泣くらむ それを負ふ母も 我を待つらむぞ
- 作者:山上憶良 | 出处:万葉集
- 思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを
- 作者:小野小町 | 出处:古今和歌集
- 春日野は 今日はな焼きそ 若草の つまもこもれり 我もこもれり
- 作者:作者不详 | 出处:万葉集
- 鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな
- 作者:与謝野晶子 | 出处:恋衣
- 瓶にさす 藤の花ぶさ 短ければ 畳の上に 届かざりけり
- 作者:正岡子規 | 出处:竹の里人
- 唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思う
- 作者:在原業平 | 出处:伊勢物語
- 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
- 作者:佚名 | 出处:古今和歌集(国歌原典)
- 紅の 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる
- 作者:正岡子規 | 出处:竹の里人
- 心なき 身にもあわれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ
- 作者:西行法師 | 出处:新古今和歌集
- 東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
- 作者:菅原道真 | 出处:拾遺和歌集
- この世をば 我が世とぞ思う 望月の 欠けたることも なしと思えば
- 作者:藤原道長 | 出处:小右記
- 駒とめて 袖うち払う 影もなし 佐野のわたりの 雪の夕暮れ
- 作者:藤原定家 | 出处:新古今和歌集
- 金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕日の岡に
- 作者:与謝野晶子 | 出处:恋衣
- 五月待つ 花橘の 香をかげば 昔の人の 袖の香ぞする
- 作者:作者不详 | 出处:古今和歌集
- 敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山ざくら花
- 作者:本居宣長 | 出处:本居宣長集
- 白玉の 歯にしみとおる 秋の夜の 酒はしずかに 飲むべかりけり
- 作者:若山牧水 | 出处:路上
- 白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まず漂う
- 作者:若山牧水 | 出处:海の声
- 銀も 金も玉も 何せむに 勝れる宝 子にしかめやも
- 作者:山上憶良 | 出处:万葉集
- 袖ひちて むすびし水の 凍れるを 春立つ今日の 風やとくらむ
- 作者:紀貫之 | 出处:古今和歌集
- 高き屋に のぼりて見れば 煙立つ 民のかまどは 賑わいにけり
- 作者:仁徳天皇(传) | 出处:新古今和歌集
- 田子の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける
- 作者:山部赤人 | 出处:万葉集
- 戯れに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 友が皆 我よりえらく 見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき
- 作者:兼明親王 | 出处:後拾遺和歌集
- 何事の おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる
- 作者:西行法師 | 出处:(伊勢神宮参拜时)
- 名にし負わば いざ言問わむ 都鳥 我が思う人は ありやなしやと
- 作者:在原業平 | 出处:伊勢物語
- 願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ
- 作者:西行法師 | 出处:山家集
- 喉赤き つばくらめふたつ 梁にいて 足乳根の母は 死にたまふなり
- 作者:斎藤茂吉 | 出处:赤光
- はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣干したり 天の香具山
- 作者:持統天皇 | 出处:万葉集
- 春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ乙女
- 作者:大伴家持 | 出处:万葉集
- 東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ
- 作者:柿本人麻呂 | 出处:万葉集
- ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きに行く
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- ふるさとの 山に向かいて 言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ
- 作者:藤原定家 | 出处:新古今和歌集
- 見わたせば 柳桜を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける
- 作者:素性法師 | 出处:古今和歌集
- 紫の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに われ恋ひめやも
- 作者:大海人皇子(天武天皇) | 出处:万葉集
- やは肌の あつき血潮に ふれもみで さびしからずや 道を説く君
- 作者:与謝野晶子 | 出处:みだれ髪
- やわらかに 柳あをめる 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに
- 作者:石川啄木 | 出处:一握の砂
- 行く秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる 一片の雲
- 作者:佐佐木信綱 | 出处:(现代短歌经典)
- 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
- 作者:在原業平 | 出处:古今和歌集
- わがやどの いささ群竹 吹く風の 音のかそけき この夕べかも
- 作者:大伴家持 | 出处:万葉集